BMW 6シリーズGT 改良新型、ティザーイメージ…5月27日発表

BMW 6シリーズ・グランツーリスモ 改良新型のティザーイメージ
BMW 6シリーズ・グランツーリスモ 改良新型のティザーイメージ全 9 枚

BMWは、5月27日に韓国でワールドプレミアする予定の改良新型『6シリーズ・グランツーリスモ』(BMW 6 Series Gran Turismo)のティザーイメージを公開した。

6シリーズ・グランツーリスモは、『5シリーズ・グランツーリスモ』の後継車として、2017年6月に欧州で発表された。6シリーズ・グランツーリスモは、リアに大型ゲートを備えた5ドアハッチバックボディを採用する。BMWによると、ラグジュアリーセダンの持つ長距離走行時の快適性を、魅力的なクーペスタイルに融合させたという。

ボディサイズは、全長5091mm、全幅1902mm、全高1538mm。5シリーズ・グランツーリスモに対して、87mm長く、21mm背が低い。1902mmの全幅は変わっていない。クーペスタイルのルーフラインによって、リアエンドは64mm低められた。

後席は、大人3名が余裕を持って座れるフルサイズのシートを装備する。足元と頭上のゆとりは、5シリーズ グランツーリスモよりも高められた。後席の背もたれは40対20対40の3分割で倒れる。荷室容量は、5シリーズ・グランツーリスモよりも110リットル多い610リットルで、後席を倒せば、最大で1800リットルへ拡大する。

BMWは、この6シリーズ・グランツーリスモの改良新型のティザーイメージを公開した。新デザインのLEDテールランプやアルミホイール、小型のリアスポイラーなどの特長が見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る