小型二輪車新車販売、コロナ禍影響でヤマハとスズキは半減 5月実績

カワサキZ900RS
カワサキZ900RS全 2 枚

全国軽自動車協会連合会は、2020年5月の小型二輪車(251cc以上)新車販売台数を発表。前年同月比27.2%減の4198台で2か月連続のマイナスとなった。

【画像全2枚】

前月は同6.1%減にとどまったが、5月に入り減少幅は拡大。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響が現れた形だ。

メーカー別では、カワサキが同22.2%減の1065台で、3か月連続マイナスながら2か月連続のトップ。2位ホンダは同11.2%減の881台で2か月連続のマイナスだった。

3位ヤマハは同51.7%減の539台で8か月連続のマイナスだった。4位スズキは同50.1%減の266台で5か月連続のマイナス。輸入車などのその他は同17.5%減の1447台で3か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る