UDトラックス クオン、ショートキャブ車を追加…荷台内法長10mの高積載・高容積仕様

UDトラックス クオン ショートキャブ車
UDトラックス クオン ショートキャブ車全 3 枚

UDトラックスは、2017年にフルモデルチェンジをした大型トラック『クオン』に、荷台スペースの拡大により高積載・高容積を実現した「ショートキャブ車」を追加設定し、6月1日より販売を開始した。

【画像全3枚】

ショートキャブ車は、従来車と比較して、キャブの長さを295mm短縮。さらに徹底した細部の検証により荷台内法長10.02mを実現し、充実した荷台容積を確保した。また、8リットルエンジンを採用することで、約300kgのシャーシ軽量化を実現。電子制御式オートマチックトランスミッション「ESCOT-VI」との組み合わせでストレスの少ない快適な走りを提供する。

今回追加したショートキャブ車は、特に人手不足が顕著な長距離輸送における積載率を高め、都市間輸送における輸送効率を最適化することで生産性を高め、ビジネスの成功に寄与するモデルとなる。

代表車型の価格は、車型2PG-CG4CA、GH8エンジン、ESCOT-VIミッションが2206万7100円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. 「ノイエクラッセ」をマイチェンで導入!? BMW『2シリーズクーペ』最新デザイン情報を入手
  5. ルノー『トゥインゴ』新型、11月6日デビューへ…初代のデザインに着想のEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る