VWグループ、自動運転の開発を促進…米アルゴAIへの出資が完了

アルゴAIが設立したドイツ・ミュンヘンのエンジニアリングセンター。フォルクスワーゲングループのミュンヘンの自動運転チームと連携する
アルゴAIが設立したドイツ・ミュンヘンのエンジニアリングセンター。フォルクスワーゲングループのミュンヘンの自動運転チームと連携する全 1 枚

米国の自動運転テクノロジー企業、アルゴAI(Argo AI)は6月2日、フォルクスワーゲングループからの出資の手続きが完了した、と発表した。

アルゴAIは2016年11月、米国に設立された。グーグル(Google)と配車サービス大手のウーバー(Uber)で、自動運転プロジェクトに携わっていた2人が創業したベンチャー企業だ。本社はペンシルベニア州ピッツバーグに置き、自動運転車用のソフトウェアの開発などを手がけている。

フォードモーターは2017年2月、このアルゴAIに出資すると発表した。フォードモーターはアルゴAIに、5年間で10億ドルを投資する。フォードモーターは完全自動運転車の早期の実用化を目指しており、アルゴAIの技術を導入して、実用化を促進する。

フォードモーターは2019年7月、フォルクスワーゲングループと提携を結んだ。この提携において、フォードモーターが出資しているアルゴAIに、フォルクスワーゲングループも出資を行うことが決まっていた。

アルゴAIは今回、フォルクスワーゲングループからの出資の手続きが完了したと発表した。アルゴAIは、ドイツ・ミュンヘンに5番目のエンジニアリングセンターを設立。同社は、フォルクスワーゲングループのミュンヘンの自動運転チームと連携していく、としている。

《森脇稔》

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