【トヨタ RAV4 PHV 発売】EV走行距離95kmを実現、価格は469万円より

トヨタ RAV4 PHV ブラックトーン
トヨタ RAV4 PHV ブラックトーン全 46 枚

トヨタ自動車は、同社初のプラグインハイブリッドSUV『RAV4 PHV』を6月8日より発売した。「G」「G ”Z”」「ブラックトーン」の3グレードを設定し、価格は469万円~539万円。

【画像全46枚】

RAV4 PHVは、新開発のプラグインハイブリッドシステム「THSII Plug-in」を搭載し、システム最高出力は306psを達成。モーターを最大限活用することで瞬時の加減速を可能としたほか、PHVならではのエンジンアシストも加わり、0-100km/h加速は6.0秒を実現する。

TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用し、大容量リチウムイオンバッテリーを車体中央の床下に搭載し、低重心化、重量バランスの最適化。電気式4WDシステム「E-Four」との組み合わせにより、上質な乗り心地と卓越した走行安定性を実現するとともに、コーナリング中をはじめ、降雪時や雨天時の走行にて安心感を高めている。

満充電状態でのEV走行距離は95kmを、ハイブリッド燃費は22.2km/リットル(WLTCモード)を達成。ガソリンタンク容量も55リットルを確保し、航続距離は1300km以上を実現する。また、HVモード走行ではバッテリーパワーを活用しエンジン回転数を抑えることで、加速時のエンジンノイズを低減。EVモード走行だけではなく、HVモード走行の際も上質なドライビング空間を構築する。

また、災害時やアウトドアに役立つ、最大1500W(AC100V)の外部給電機能を標準装備。ラゲージ内のアクセサリーコンセントに加え、付属のヴィークルパワーコネクターを車両後方右側の普通充電インレットに差し込めば、外部給電用のコンセントとして利用できる。外部給電は使用目的に合わせた2つのモードを用意。バッテリーだけを使って給電するEV給電モードに対し、HV給電モードはバッテリー残量が所定値を下回るとエンジンが起動し、ガソリン満タン状態なら3日程度の電力を供給できる。

普通充電に標準対応し、付属の充電ケーブル(AC200V・AC100V兼用)を自宅コンセントに接続するだけで充電可能。外出先ではPHV充電サポートに加入することで、G-Station(充電器)が設置されているトヨタ車両販売店(約4200基)をはじめ、全国の普通充電スポット(約1万0800基)で充電できる。

エクステリアは、専用のフロントグリルとロアモールが個性を際立たせ、低重心で踏ん張り感のあるスポーティな表情を訴求。専用LEDデイライトにより先進感を強調している。また、新意匠の19インチ専用アルミホイールを設定。ボディカラーは専用色エモーショナルレッドIIを含む全6色を、さらにブラックトーンには、2トーンカラーの全5タイプを設定する。

インテリアは、天井やピラー、オープントレイなどもブラックで統一し、スポーティさとともに、上質感を醸し出すレッドステッチを採用する。インストルメントパネルをはじめ、ドアトリム、シート、ステアリングホイール、シフトブーツ、センターコンソールにレッドステッチを施し、室内をコーディネート。また、合成皮革シート表皮採用のスポーティシートを全車標準装備する。

先進機能では、大型9インチのディスプレイオーディオ(DA)とDCM(車載通信機)を標準装備し、安心・便利なコネクティッドサービスを提供する。また、SmartDeviceLinkに加え、新たにApple CarPlayとAndroid Autoを標準装備し、スマートフォンとの連携機能を強化。スマートフォンをUSBケーブルで接続することで、マップ、電話、メッセージ、音楽アプリをディスプレイオーディオ上で利用できる。

安全面では、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を装備。駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実させたほか、車両全周囲の映像を、ディスプレイオーディオに表示するパノラミックビューモニターを採用する。

《纐纈敏也@DAYS》

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