ジープ ラングラー、ベストSUVに選出…独『Auto Bild allrad』

ジープ・ラングラー(欧州仕様)
ジープ・ラングラー(欧州仕様)全 5 枚
ジープは6月5日、『ラングラー』(Jeep Wrangler)が、ドイツの有力自動車メディア『Auto Bild』のSUV専門誌『Auto Bild allrad』の読者から、ベストSUVに選出された、と発表した。

『Auto Bild allrad』の投票は毎年行われており、読者が世界の自動車メーカーからお気に入りのSUVに投票する。今年は、10のカテゴリーで合計218のモデルがノミネートされた。読者の投票により、ジープラングラーが3万5000ユーロから5万ユーロの価格帯で、最高のSUVに選ばれた。

ラングラーには、ダウンサイズの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを設定する。このエンジンには、マイルドハイブリッドの「eTorque」システムを組み合わせた。アイドリングストップ、電動アシスト、バッテリー充電および回生ブレーキなどの機能を備えている。

ラングラーのマイルドハイブリッドには、48Vシステムの「エコドライブ」を搭載する。このシステムは、水冷式の48Vのスタータージェネレーターとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る