荷主とトラックドライバーをマッチング…サービスが全国に拡大 CBcloud

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CBcloudは6月8日、荷主と一般貨物自動車運送事業者をつなぐ「PickGo一般貨物・運送事業者版」のサービス提供地域を、荷主と運送事業者双方からのニーズの高まりを受けて、これまでの関東エリアから全国に拡大したと発表した。

同社はフリーランスのドライバーと荷主を即時につなぐ配送マッチングプラットフォーム「PickGo」を2016年6月に提供開始しており、現在1万5000人以上の軽貨物車両ドライバーが登録している。2020年2月に一般貨物までマッチングの領域を拡大した「PickGo一般貨物・運送事業者版」のサービスを、茨城県、栃木県、群馬県を含む関東エリアを出発・到着する配送を対象に開始した。今回、荷主、運送事業者双方からのニーズが強いことから一般貨物の対象エリアを日本全国に拡大した。

「PickGo一般貨物・運送事業者版」に登録する一般貨物自動車運送事業者は440社で7000台の一般貨物車両がマッチングの対象となっている。登録車両は小型(2t)が約2500台、中型(4t)が約2500台、大型(10t)が約2000台。一般的なトラックのほか、ウイングやユニックと呼ばれる特殊車両、平ボディや冷凍冷蔵車など、多様な車両も登録されている。大型建築材料や住宅設備の現場への配送、生鮮食品の店舗への大量配送など、さまざまな用途に対応できるとしている。

《レスポンス編集部》

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