JR東日本の新幹線、7月23日からフル規格区間すべてが圏外解消…ミニ新幹線区間も今年中に

浦佐駅付近のトンネル(約12.1km)の圏外が解消する上越新幹線。
浦佐駅付近のトンネル(約12.1km)の圏外が解消する上越新幹線。全 4 枚写真をすべて見る

JR東日本は6月9日、東北新幹線七戸十和田~新青森間、上越新幹線越後湯沢~浦佐間で、7月23日から携帯電話サービスが利用可能になることを明らかにした。これにより、JR東日本のフル規格新幹線区間では圏外がすべて解消される。

JR東日本の各新幹線では、トンネル内での圏外を解消するため、国が推進する電波遮へい対策事業の補助金を活用し、JR東日本と通信事業者(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル)が共同で地上設備を整備してきた。

今回は東北新幹線新青森駅付近のトンネル約3km、上越新幹線浦佐駅付近のトンネル約12.1kmの整備が完了することになった。

残るミニ新幹線区間については、山形新幹線(福島~新庄)が2020年内に、秋田新幹線(盛岡~秋田)が2020年夏までに全線で圏外解消となるよう整備が進められている。

新青森駅付近のトンネル(約3km)の圏外が解消する東北新幹線。新青森駅付近のトンネル(約3km)の圏外が解消する東北新幹線。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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