ガソリン値上がり続く、レギュラーは前週比0.3円高の128.7円

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)全 3 枚

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月8日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円高の128.7円だった。

レギュラーガソリンの価格は15週連続の値下がりで、5月11日に124.8円の底値を付けたあと反騰。4週連続で価格は上昇、底値から3.9円の値上がりとなっている。

地域別では北海道が前週比0.6円高の125.0円、東北は0.3円高の125.7円、関東は0.3円高の129.7円、中部は前週と同じ128.5円、近畿は0.1円高の129.8円、中国は0.7円高の126.9円、四国は0.7円高の124.8円、九州・沖縄は0.6円高の132.9円。中部を除く全エリアで値上がりとなった。

ハイオクガソリンは139.6円、軽油は109.6円。ともに前週から0.3円の値上がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月10日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は117.5円/リットル(前週比-1.7円)、ハイオクは129.9円/リットル(-0.1円)、軽油は96.6円/リットル(+0.6円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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