【レクサス IS 改良新型】デザイン一新…米国からデジタルワールドプレミア

アグレッシブに進化したエクステリア

10.3インチタッチワイドディスプレイはスマホ連携を強化

細部のチューニングによりハンドリング性能を向上

レクサス IS 改良新型(北米仕様)
レクサス IS 改良新型(北米仕様)全 31 枚

レクサスは6月15日、改良新型『IS』(Lexus IS)を、米国からデジタルワールドプレミアした。

画像:レクサス IS 改良新型(北米仕様)

アグレッシブに進化したエクステリア

エクステリアは、ワイド&ローなフォルムにこだわった。高精度なプレス技術によってシャープな造形を追求し、アグレッシブな新デザインに生まれ変わっている。

フロントには、新開発の小型軽量ランプユニットを搭載した薄型のヘッドランプを採用した。低く構えたグリル周りとそれに合わせて下げたサイドのキャラクターライン、トランク後端の造形により、重心の低さを表現している。

新意匠のスピンドルグリルは、グリルの先端を起点に立体的な多面体構造とすることで、押し出し感を強調した。スピンドルをモチーフとしたブロック形状とメッシュパターンを組み合わせている。レクサス IS 改良新型(北米仕様)レクサス IS 改良新型(北米仕様)

張り出した前後フェンダー、L字をモチーフにした一文字型のテールランプ、立体的なバンパーガーニッシュを採用する。緩やかに傾斜したリアクォーターピラーが、サイドから回り込む引き締まったキャビンシルエットとした。張り出したリアフェンダーとのコントラストでアグレッシブな印象を際立たせる。

ボディパネル製造工程において、上下方向のプレスの動きに合わせて金型が横方向からスライドする機構を追加した、緻密で立体的な造形を可能とする「寄絞り(よせしぼり)型構造」の最新プレス技術を導入した。これにより、トランク部のキャラクターラインにおいて、高精度でよりシャープな造形を実現しているという。ボディカラーは、ソニックイリジウムとソニッククロムの2色を、新設定した。

「F SPORT」では、専用のFメッシュパターングリルを採用した。グリルロア部のエアインテーク、19インチアルミホイール、リアスポイラーなどを専用装備する。専用ボディカラーとして、ラディアントレッドコントラストレイヤリングを設定した。レクサス IS 改良新型(北米仕様)レクサス IS 改良新型(北米仕様)

10.3インチタッチワイドディスプレイはスマホ連携を強化

インテリアでは、インストルメントパネル上部やドアパネルに有彩色を設定し、ツートーン配色とすることにより、左右方向の広がりを強調した。また、ツートーン配色によるコントラストで、乗車時に高揚感を感じさせるカラーコーディネートを目指した。

ドアトリムの一部に、新たな加飾表現として、複数のエンボスラインを交差させたグラフィックパターンを採用した。オーナメントパネルにアッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)、ブラックジオメトリーフィルム、F SPORT専用のサテンクロムを新採用する。表面処理などのアクセントをつけることで、素材本来の質感表現にこだわったという。

マルチメディアシステムに、タッチディスプレイを新採用した。「SmartDeviceLink」、Apple の「CarPlay」、グーグルの「Android Auto」に対応する。「iPhone」や「Android」スマートフォンを10.3インチタッチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作を可能にしている。レクサス IS 改良新型(北米仕様)レクサス IS 改良新型(北米仕様)

細部のチューニングによりハンドリング性能を向上

改良新型では、走行試験の結果に基づき、ドライバーの入力に対する俊敏な応答性やばね上の無用な動きの抑制など、路面状況や走行シーンに応じて、チューニングを行った。ステアリングやペダルの初期応答だけでなく、「戻す」際のコントロール性の向上にも取り組んだ。

2.5リットルのハイブリッドモデルは、アクセル開度に対するエンジンとモーターの駆動力制御を変更した。2.0リットルターボモデルでは、ドライバーのアクセル開度などから走行環境を判定し、シーンに応じて適切なギアを設定するアダプティブ制御を採用し、よりドライバーのアクセル操作や意図に対してリニアなレスポンスを追求している。

サイドラジエーターサポートの補強、フロントサイドメンバーのスポット打点追加、Cピラーからルーフサイドにかけての構造最適化などにより、ボディ剛性を高めた。これにより、ハンドル操作に対するレスポンスなど運動性能も高めるとともに、ノイズや振動を排除し、乗り心地を向上させている。

新設計の19インチタイヤは、コーナリングフォースを大幅に向上させた。さらに、ホイールの締結にハブボルトを採用し、締結力の強化と質量の低減を図ることで、気持ちの良いハンドリングとブレーキングを追求している。

ショックアブソーバーのオイル流路に非着座式のバルブを設け、微小な動きに対しても流路抵抗による減衰力を発生させる「スウィングバルブショックアブソーバー」を導入する。アブソーバーのストローク速度が極めて低い場合でも減衰力を発揮することで、応答性が良く上質な乗り心地を実現した、としている。レクサス IS 改良新型(北米仕様)レクサス IS 改良新型(北米仕様)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  5. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る