[カーオーディオ“チョイスのキモ”]パワードサブウーファー その3…チェックポイント

パワードサブウーファーの一例(フォーカル)。
パワードサブウーファーの一例(フォーカル)。全 1 枚

マイベストを見つけ出していただくための参考情報を、多角的に発信している当コーナー。現在は「パワードサブウーファー」の“チョイスのキモ”を紹介している。今回は“小型・薄型”モデルの「チェックポイント」を解説していく。

“小型・薄型”の「パワードサブウーファー」選びをする際に真っ先にチェックすべきなのは何なのかというと…。答はズバリ、“サイズ”だ。“小型・薄型”モデルに狙いを定める最大の理由は「インストール性が高いから」であるはずだ。つまり、シート下への取り付けが想定されているわけなので、愛車のシート下に収まるかどうかをまずは確認するべきだ。あらかじめ愛車のシート下の広さを測っておいて、そのスペースに収まらないモデルは除外していこう。

その次にチェックすべきは、振動板の大きさだ。大きい方が低音再生能力的に有利だ。かつ伸びやかな低音が出しやすくもなる。“低音強化”アイテム選びをしているのだから、そこのところの能力が高いモデルを選びたい。振動板のサイズは参考になる。ただし、振動板が大きいモデルは当然ながら本体サイズも大きくなるのでご注意を。

そして、もしも実物に触れられるようなら、ボディの剛性もチェックしよう。有名メーカーの人気モデルであればまずは問題はないはずだが、ボディの剛性は音質性能に多大に影響してくる。剛性が足りないと、ボディが共振しかねない。いわゆる“箱鳴り”が起こり音を濁らせてしまうのだ。また、振動板が動こうとするときに踏ん張りが効きにくくもなる。剛性はとにもかくにも重要だ。

なお、細かなスペックは気にしすぎなくて良いだろう。例えば「最大出力」や「再生周波数帯域」あたりは気になりがちだが、これらも参考程度に見るにとどめておけばOKだ。というのも例えば「再生周波数帯域」とは、再生可能なレンジの広さを示すスペックだが、数字的に再生レンジが広いと分かっても、質良く鳴らせる範囲がどこまでなのかは分からない。音質性能を振動板のサイズ以外のスペックで読み取ることは難しい。覚えておこう。

今回はここまでとさせていただく。次回は大型の「パワードサブウーファー」のチェックポイントについて解説する。お楽しみに。

「サウンドユニット」の“チョイスのキモ”を徹底解析! Part4・パワードサブウーファー編 その3 チェックポイント解説

《太田祥三》

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