【レクサス IS 改良新型】ARアプリを配信、発売前に仮想体験 米国

改良新型レクサス IS の「レクサスARプレイアプリ」
改良新型レクサス IS の「レクサスARプレイアプリ」全 7 枚

レクサスは、改良新型『IS』(Lexus IS)の今秋の米国発売に合わせて、「レクサスARプレイアプリ」の配信を開始した。

「AR」は「Augmented Reality」の略で、拡張現実を意味する。レクサス AR プレイアプリは、Appleの「iOS」とグーグルの「Android」デバイス向けにダウンロードできる。

レクサスARプレイアプリは、改良新型ISの内外装やテクノロジーをスマートフォンやタブレット型端末で調べることができる没入型のARアプリだ。レクサス AR プレイアプリでは、ユーザーが車両をインタラクティブな方法でプレビューすることができる。これまで利用できなかった方法で、今秋に車両がディーラーに到着する前に、改良新型ISを自分の目で確かめることができるという。

例えば、改良新型ISの360度のエクステリアと内装を間近で見ることが可能だ。また、ゲーミフィケーション機能を利用して、リモートコントロールカーのように、仮想的に走行させることができる。

改良新型ISの8種類のボディカラーで、車両の外装をパーソナライズすることが可能。ドアとトランクを開閉したり、車両の設計や性能、安全機能を音声ナレーションとともに確認したりすることもできる。エンジンとシャシーの主要な技術的特長を、3Dの断面図で表示することも可能だ。

また、画像や映像を取り込み、友達と共有したり、お気に入りのソーシャルメディアチャネルで共有したりすることもできる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る