HKS、GRスープラ用パワーエディター発売 カプラーオンでブーストアップ

トヨタ GRスープラ
トヨタ GRスープラ全 5 枚

HKSは、ターボ車のブーストアップを実現する「パワーエディター」にトヨタ『GRスープラ』用を追加し、販売を開始した。

パワーエディターは、従来型のブーストコントローラーでは制御することが不可能な、電動式や負圧制御式のアクチュエーターを採用しているターボ車のブーストアップを可能にする。

車両の圧力センサと圧力センサハーネスの間にパワーエディターを割り込ませることでブーストアップを実現する。最大変化量は出力15.3ps、トルク40.0Nm。最高出力はノーマル比3.4ps増の262.6ps、最大トルクは同33.2Nm増の465.8Nm。最大過給圧(参考値)は同19.6kPa増の107.9kPaを実現する。

また、プリセットデータでは満足できないオーナーのために、ブーストアップデータを変更できるパワーエディタ用イージーライターを用意。同梱のUSB接続ハーネスでパワーエディター本体とパソコンを接続し、イージーライターで編集したブーストアップデータに変更できる。

さらに同梱の復帰用コネクタをパワーエディター本体の代わりに接続することで、ノーマルの状態に戻すことが可能。これにより、ノーマル状態とブーストアップ状態の違いを簡単に確認できる。

対応車種はGRスープラ SZ-R(SZ/RZは適合未確認)。価格は4万9500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 8人乗りのフォルクスワーゲン登場! 選択肢広がるミニバン『マルチバン』
  2. 雨音もロードノイズも低減! 車内静音化のスゴ技とは[音の専門店が頼りになる理由]
  3. “効く”のか、“効いた気になる”のか? アーシングの真実と電気系リフレッシュ術~カスタムHOW TO~
  4. 「これぞBMW」「グリルはこれくらいが…」BMWの新型シューティングブレーク、そのデザインに反響
  5. 1位は「電動アシスト自転車」1000kmの走行距離、パンクレスタイヤで注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  3. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  4. スバル『BRZ』、エンジン改良で安全性強化…332万2000円から
  5. 世界唯一のマッスルEV『チャージャー・デイトナ』に4ドアセダン登場
ランキングをもっと見る