【トヨタ ハリアー 新型】AGCの世界初の調光ガラス、パノラマルーフに採用

不透明な状態の調光ガラス
不透明な状態の調光ガラス全 5 枚

AGCは6月18日、調光ガラス 「ワンダーライトDx」が、トヨタ自動車の新型『ハリアー』のパノラマルーフに採用されたと発表した。量産車への採用は世界初。

ワンダーライトDxは、自動車用外装ガラス向けでは世界最速の瞬時に透過光を制御できるガラス。フィルム中には目に見えないほどの小さな特殊材料が詰まっている。調光モード、透過モードのどちらの場合も紫外線を約99%カットする。

AGCの調光ガラスは、2枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟み込む合わせガラスの構造になっており、調光モード(不透明な状態)では日差しの眩しさを和らげ、透過モード(クリアな状態)では開放感を楽しめる。パノラマルーフから心地よい光が降り注ぐ車内空間を実現するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  7. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  8. 新型アコードに搭載、進化したハイブリッド「e:HEV」が示すホンダの未来【池田直渡の着眼大局】
  9. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る