日産、「乗ってからペイメント」運用開始 支払い開始を最大4か月先延ばし

乗ってからペイメント
乗ってからペイメント全 1 枚

日産自動車は6月23日、支払い開始を最大4か月先延ばしできる金融商品「乗ってからペイメント」の運用を開始した。

昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、プライベートな移動空間としてクルマを利用する人が増加。また、新車購入を検討する人も増加傾向にあるが、その一方で、不透明な経済状況を理由に購入を見合わせる人も見受けられる。

今回導入を開始した「乗ってからペイメント」は、日産の金融子会社である 日産フィナンシャルサービスがクルマの購入をサポートするための金融商品「ニッサン オートクレジット」の一種。ニッサン オートクレジットは、予算や計画にあわせて、4つのプランから選択できるが、乗ってからペイメントは、ライフプランに合わせて支払額および支払い期間を自由に設定できるフリータイプのプログラムとなる。

乗ってからペイメントを利用すれば、支払い開始を最大4か月先延ばししながらも、契約直後からクルマを利用可能。最初の4か月間は支払いが発生せず、購入5か月目より支払いが開始となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る