東京-甲府間は甲斐大和-塩山間を除いてトンネル内の圏外解消…山形・秋田新幹線でも対策が進む

山形駅で発車を待つ山形新幹線『つばさ』。
山形駅で発車を待つ山形新幹線『つばさ』。全 2 枚

JR東日本は6月25日、山形・秋田の各新幹線と中央本線の一部トンネル区間で携帯電話サービスを開始すると発表した。各線合わせて20kmあまりで圏外が解消される。

【画像全2枚】

山形新幹線では7月8日、庭坂~赤岩間約4.8kmのトンネル区間で圏外が解消。残る峠~米沢間や大石田~新庄間では対策が行なわれている。

秋田新幹線では7月8日までに順次、赤渕~田沢湖間約6.5kmのトンネル区間で圏外が解消される。

一方、中央本線では7月31日までに順次、高尾~四方津(しおつ)間約9kmのトンネル区間で圏外が解消される。これにより東京~甲府間では、甲斐大和~塩山間の一部トンネル区間で圏外が残るが、今後、対策が進められる予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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