ダイハツ工業は6月29日、2020年5月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売は前年同月比62.4%減の2万4753台で8か月連続のマイナスとなった。
軽自動車を主力製品とするダイハツは、国内の緊急事態宣言期間(4月7日~5月31日)の影響が大きく、4月の同34.1%減から5月は同62.4%減と、減少幅が大幅に拡大した。
国内販売は同56.4%減の2万1006台で6か月連続のマイナス。海外販売は同78.7%減の3747台で16か月連続のマイナスとなった。
グローバル生産台数は同69.8%減の3万6336台で2か月連続のマイナスとなった。国内生産は同53.1%減の3万6252台で2か月連続のマイナス。海外生産は同99.8%減の84台で8か月連続のマイナスとなった。
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