ボルボ・カー・ジャパン、コロナ禍による出国制限などで新社長の就任延期

ボルボカーズの主力車
ボルボカーズの主力車全 1 枚

ボルボ・カー・ジャパンは、7月1日付けで代表取締役社長に就任予定だったマーティン・パーソン氏の着任が、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で大幅に遅れる見込みだと発表した。

COVID-19の世界的流行により、マーティン・パーソン氏の現在の赴任地であるロシアの出国制限と、日本への入国制限などの影響を受け着任が大幅に遅れる見通しとなった。同社では現段階での着任は本年中を予定しているが、COVID-19の影響で更に変更が生じる場合もあるとしている。

ボルボ・カー・ジャパンの業務につきいては、引き続き2007年から2011年までボルボ・カー・ジャパンの代表取締役社長を務め、現APEC(アジア太平洋、除く中国)の責任者であるリチャード・スナイダース氏が菅原雅樹営業本部長とともに、新社長着任までオペレーションにあたる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 復活の『テスタロッサ』にスパイダー、ハードトップは14秒で開閉可能…最高速330km/h
  2. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
  3. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る