日産、新型SUVコンセプトをワールドプレミア 7月16日

日産の新型SUVコンセプトのティザーイメージ
日産の新型SUVコンセプトのティザーイメージ全 3 枚

インド日産自動車は、7月16日にグローバル本社から新型SUVコンセプトをデジタルワールドプレミアすると発表した。

【画像全3枚】

このインド市場向け新型SUVコンセプトは、Bセグメントに属する。日産によると、日産のグローバルSUVの伝統と高度な日本のテクノロジーに触発されたBセグメントSUVになるという。

1月にインド日産は、「Make in India、Make for the World」の理念に基づいて開発され、インドで生産されるコンパクトSUVを予告している。日産によると、世界的なSUVの伝統と高度な技術をベースにしたコンパクトSUVになるという。

また、力強くダイナミックかつスタイリッシュなデザインや、多彩な機能性を追求する。日産インテリジェントモビリティの一部として、最新の安全技術も採用される。2020年内の登場予定で、コンセプトはこの新型車のプレビューの可能性がある。

日産は6月15日、『ローグ』(日本名:『エクストレイル』に相当)の新型を米国で発表し、30日にコンパクトSUV『キックスe-POWER』ら日本市場で発売した。さらに7月15日には、新型EVクロスオーバー車の『アリア』の発表も、控えている。日産が7月16日にワールドプレミアする新型SUVコンセプトは、2023年度までの4か年計画において、今後18か月で12の新型車を投入するという日産の新型車攻勢の1台に発展するとも見られる。

なお日産は、この新型SUVコンセプトのティザーイメージを2点公開した。メッキが強調されたフロントグリルやスリムなヘッドライト、L字型のデイタイムランニングライト、ブラック仕上げのオーバーフェンダーなどが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る