九州地方の記録的豪雨、ダイハツ、マツダなども生産停止---令和2年7月豪雨[新聞ウォッチ]

7月6日、熊本県球磨郡
7月6日、熊本県球磨郡全 5 枚写真をすべて見る

気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

熊本県ではすでに49人が亡くなった九州各地を襲った豪雨だが、西日本に拠点を構える製造業にも影響が出ているという。

きょうの日経などが取り上げているが、7月3日夜から記録的な豪雨となった影響を受け、ダイハツ工業では福岡県久留米市と大分県中津市にある『タント』や『ムーヴ』などを生産する九州工場の操業を停止。マツダも広島の本社工場と山口県にある防府工場の操業を見合わせたという。

ダイハツもマツダも工場に直接の被害は出ていないものの、交通機関が一部運休しているほか、従業員の安全確保を最優先して避難させたとしている。

九州には自動車や半導体などの関連産業が集積しているが、東海カーボンの熊本県にある田ノ浦工場では火災が発生。ブリヂストンでは福岡県の久留米工場など九州の3つのタイヤ工場の稼働を一時的に停止した。

工場の稼働を一時停止した各社とも、きょう7日の操業については天候状況を見ながら判断するという。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で需要が大きく落ち込むなどの打撃を受けて生産調整を余儀なくされているが、記録的な豪雨による工場の停止は想定外のようだ。

2020年7月7日付

●熊本特養14人死亡確認豪雨死者49人に(読売・1面)

●イベント入場数緩和一致、コロナ分科会初会合(読売・1面)

●富士通「在宅」基本に、定期代の支給廃止、通信料・光熱費月5000円補助(読売・7面)

●西川前社長に4億円支給、日産、19年度役員報酬など(読売・7面)

●時代の証言者、パリダカの勇士、篠塚建次郎、「ラリー続ける」三菱入社(読売・10面)

●巨額赤字日産の行方、乏しい提携の成果焦るルノー(朝日・7面)

●二輪車販売底堅く、4月2.0%増「3密」避ける通勤で需要増(毎日・7面)

●経済界は五輪開催に期待(産経・9面)

●トヨタ社長単独インタビュー、コロナ疎開生活・技術進んでもやっぱり人中心、後継者のイメージ・アイデアマンにたすきを(東京・7面)

●2000GTの部品復刻、トヨタ、来月受注へ(東京・7面)

●N-BOX新車販売台数首位、上半期全体台数コロナ響き減少(東京・7面)

●米の車奨励金5月も2ケタ増、民間調べ(日経・12面)

●豪雨製造業に打撃、九州 ダイハツは生産停止(日経・13面)

●200メートル先もわかるセンサー、東芝、自動運転車向けに技術(日経・13面)

●日産、1200億円を追加調達、金融機関から、コロナ長期化見据え(日経・15面)

《福田俊之》

この記事の写真

/

写真ピックアップ

  • ダイハツ・トール改良新型
  • ダイハツ・トール・アナザースタイルパッケージ装着車
  • トール MODELLISTAパーツ装着車両
  • ダイハツ・トール改良新型
  • ポルシェ マカン 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
  • BMW 2シリーズ クーペ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
  • アルピナ B8グランクーペ 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • メルセデスベンツ Gクラス 4x4 スクエアード 後継モデルプロトタイプ(スクープ写真)

ピックアップ