コンチネンタルの新世代アンテナ、5G対応---欧州2社が2023年以降に車載化

コンチネンタルの5G対応の新世代インテリジェントアンテナ
コンチネンタルの5G対応の新世代インテリジェントアンテナ全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は7月8日、新世代のインテリジェントアンテナを、欧州の自動車メーカー2社から受注した、と発表した。

コンチネンタルの新世代アンテナは、「インテリジェントアンテナモジュール」と呼ばれる。現在、車両の各部分に装着されているアンテナを、単一のハードウェアモジュールに集約しているのが特長だ。

このモジュールのプリント基板には、アンテナが組み込まれている。これにより、設置スペースを効率化でき、ルーフのフィン型アンテナなどが不要になる。5G対応で、多入力・多出力技術を採用しているため、複数のトランスミッターやレシーバーチャネルを介して、データを同時に転送できる。

また、このアンテナは「5GハイブリッドV2X」プラットフォーム上に構築されている。この5Gハイブリッドプラットフォームには、異なる「V2X(Vehicle to Everything:車車間通信・路車間通信)」技術を組み込んでいる。これにより、コネクテッドカーが、ドライバーと同乗者による最先端インフォテインメントへのアクセスを可能にする。また、他の車両やインフラと直接通信することにより、リアルタイムで交通情報やハザード情報を取得するだけでなく、未来を予測する安全支援機能を確保できるため、より安全で効率的な運転が可能になるという。

なお、コンチネンタルは、この新世代のインテリジェントアンテナは、欧州の自動車メーカー2社が2023年以降に発売する車両に搭載する予定、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  3. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  4. 見えない死角を一掃! 駐車も後席確認もラクになる「サポートミラー」[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る