米スバル、2年連続でベストブランドロイヤルティ賞…JDパワー

スバル・フォレスター 新型(北米仕様)
スバル・フォレスター 新型(北米仕様)全 4 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は7月15日、J.Dパワーの「2020年米国自動車ブランドロイヤルティ調査」において、2年連続でベストブランドロイヤルティ賞を受賞した、と発表した。

この調査は、「Power Information Network」社のデータを使用して、新車に乗り換えた際、同じブランドを購入したかどうかを調べるものだ。調査は、2019年6月から2020年5月までのデータをベースにしている。

この賞では、顧客が同じブランドから新車を購入した場合、ブランドの忠誠心を自動車メーカーにとって不可欠なものとしてランク付けする。ブランドの忠誠心が確立されると、顧客は友人や家族にその自動車ブランドを勧める可能性があるという。

スバルは、この2020年米国自動車ブランドロイヤルティ調査において、2年連続で量販ブランドのベストブランドロイヤルティ賞を受賞した。スバルブランドに対する顧客の忠誠率は60.5%で、他のすべての量販自動車ブランドを上回った。

スバルオブアメリカのトーマス・J. ドール社長兼CEOは、「スバルの所有者は、車の信頼性と性能、ブランドの信頼性に惹かれている。JDパワーのこの賞は、顧客の忠誠心の証」と、は述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る