バリアフリーの観点からMaaSの利便性向上を検討へ 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は7月15日、バリアフリーの視点からMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の利便性向上を検討すると発表した。

各地でMaaSの取り組みが拡がっている中、国土交通省では、障がい者などの移動が困難な交通サービス利用者に対して、一人一人のニーズに対応するためのMaaSのあり方について検討が必要であると見ている。

先進的な取り組みを進める民間事業者の活動も踏まえながら、活用方策例、活用に当たっての課題を整理することを目的に、有識者で構成する研究会「ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会」で検討する。メンバーは大学教授などのほか、オブザーバーとしてタクシーやレンタカー、バス、鉄道などの業界団体、障がい者団体、公共交通事業者、MaaSアプリ事業者なども参加する。

1回目の研究会を7月22日に開催する。

ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会の構成員ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会の構成員

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  5. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  6. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  7. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  8. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  9. 80年代GPマシンを現代に、ヤマハ『XSR900 GP』が143万円で5月20日に発売決定!
  10. EVは自宅充電と電気料金プラン選びが大切! 竹岡圭がユアスタンドに聞く、“楽しくお得なEVライフ”のコツPR
ランキングをもっと見る