ドライブレコーダー出荷台数が大幅マイナス 2020年4-6月期

ドライブレコーダーの例:データシステム DVR3400の映像
ドライブレコーダーの例:データシステム DVR3400の映像全 2 枚

電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会が7月20日に発表した2020年度第1四半期(4~6月期)のドライブレコーダー国内出荷実績は前年同期比34.9%減の70万4872台と大幅マイナスとなった。

【画像全2枚】

ドライブレコーダーは「あおり運転」による悪質な事件が相次いだことから、その証拠を保存できるドライブレコーダーの需要は急増していた。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響で、新車需要が低迷したことから、ドライブレコーダーの出荷台数も大幅に落ち込んだ。

出荷実績はアイ・オー・データ機器、アルパイン、JVCケンウッド、デンソー、デンソーテン、パイオニア、パナソニック、三菱電機、矢崎エナジーシステム。ユピテル、TCL、コムテックのドライブレコーダー出荷実績をまとめた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る