トヨタ、国内生産がほぼ当初計画並みに回復へ 8月の見通し

トヨタ自動車元町工場(参考画像)
トヨタ自動車元町工場(参考画像)全 2 枚

トヨタ自動車は7月21日、グローバルでの新車需要が拡大していることから8月の国内生産をほぼ当初計画並みに回復させる計画を発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴うサプライチェーンの問題や新車需要の低迷を受けて7月まで生産調整している。

8月は、夏季休暇などの通常の休業以外に工場の稼働を停止せず、『コースター』を生産する岐阜車体第2ラインのみ1直とするほか、トヨタ自動車九州とダイハツ工業の京都工場の計3ラインで延べ6日分の休日出勤を実施する。

このため、8月の生産台数は当初計画の97%水準にまで回復する見通し。

5月、6月に設定していた国内完成車拠点の非稼働日6日間のカレンダー振替は9月以降に実施する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  5. レクサス、次世代スポーツコンセプトを世界初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る