雨天でもバスの窓を開放できる「ウィンドバイザー」、三菱ふそうが発売 新型コロナ対策

ウィンドバイザーを装着した大型路線バス、エアロスター
ウィンドバイザーを装着した大型路線バス、エアロスター全 6 枚
三菱ふそうトラック・バスは7月28日、大型路線バスでの新型コロナウイルス対策として雨天時、窓開放中に雨水の侵入を防止し、車内換気を可能にする「ウィンドバイザー」の発売を開始したと発表した。

大型路線バスでは、乗降時のドア開閉で室内換気は確保されており、新型コロナウイルス感染予防対策として、窓を開放して運行しているが、雨天時に雨水が浸水することが課題となっている。

同社では、車内の換気促進をサポートすることを目的に、雨天時、大型バスの窓を開放しても室内への雨水侵入を防止した上で車内換気を可能にする「ウィンドバイザー」の設置を提案する。

価格は1窓1セット8400円(消費税抜き)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「三菱 デリカ&デリカミニ」から全4問!
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る