新型EV ホンダe をウェブで先行公開、正式発表は8月…都市型コミューター

ホンダe
ホンダe全 16 枚

ホンダは、市販予定の新型電気自動車(EV)『ホンダe』(ホンダイー)」に関する情報を7月31日、ウェブサイトで先行公開した。ホンダが提案する都市型コミューターだ。正式発表は8月を予定している。

【画像全16枚】

ホンダeは、新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインで、力強くクリーンな走りや取り回しの良さを、モーターと後輪駆動で実現したEVだ。ホンダeは『アーバンEVコンセプト』としてフランクフルトモーターショー2017で発表され、ジュネーブモーターショー2019でホンダeの名前になった。2020年の市販化はすでにアナウンスされており、このほど市販仕様としての予告となった。

31日からの予告では、ホンダeには、2画面の大型タッチパネルモニター「ワイドスクリーン・ホンダコネクトディスプレー」や、ドアミラーに代わる「サイドカメラミラーシステム」など、多彩な先進機能が搭載される。また、AIによる音声認識と情報提供を行なう「ホンダ・パーソナルアシスタント」を含むコネクテッド技術も用意される。

ホンダではホンダeの開発にあたって、未来を具現化したEVとして、顧客の移動と暮らしとをシームレスに繋げることをめざしたという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る