古河電池、市販向け自動車用バッテリー「アルティカ」シリーズをリニューアル

古河電池 Altica(アルティカ)ハイグレードクラス
古河電池 Altica(アルティカ)ハイグレードクラス全 3 枚

古河電池は、市販向け自動車用バッテリー「Altica(アルティカ)」シリーズをリニューアルし、8月より販売を開始する。

【画像全3枚】

アルティカシリーズは、ハイグレードクラス(6機種12タイプ)、スタンダードクラス(5機種10タイプ)、トラック/バスクラス(15機種22タイプ)をラインアップする。

今回のリニューアルにあたり、ハイグレードクラスは、正極活物質量と負極活物質量のバランスを最適化することで、活物質を最大限に活用し大容量化を実現した。

ハイグレード/スタンダードクラスは、負極活物質のカーボンの種類および量を最適化することで、電気が流れやすくなり、充電受け入れ性を向上させた。また、素材の配合を見直し低抵抗化を実現。バッテリーの内部抵抗を減らすことで充電受け入れ性を向上させた。さらに、シミュレーション技術を活用することで、充電受け入れ性および使用中の劣化による格子の伸びを抑制している。

補償期間はハイグレードクラスが36か月または6万km、スタンダードクラスが24か月または4万km、トラック/バスクラスが24か月または6万km。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  3. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】3タイプで味わった、“身近なBMWクーペ”の完成度…島崎七生人
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る