日産の新グローバル小型SUV、『マグナイト』…インテリアの写真

日産 マグナイト
日産 マグナイト全 5 枚

日産自動車のインド部門は8月4日、新型SUVコンセプトカーの『マグナイト』(Nissan Magnite)のインテリアの写真を公開した。

車名のマグナイトは、「マグネティック」と「イグナイト」という言葉を組み合わせた造語だ。マグネティックには、顧客を惹きつけるデザインや商品性を表現。イグナイトは、日産がインドに導入する新しい時代の始まりを強調している。

マグナイトは、最新のテクノロジーが導入されたスタイリッシュなBセグメントSUVとして開発された。日産によると、世界的なSUVの伝統と高度な技術をベースにしたコンパクトSUVになるという。

また、マグナイトの全長は4000mm以下となる。力強くダイナミックかつスタイリッシュなデザインや、多彩な機能性を追求した。日産インテリジェントモビリティの一部として、最新の安全技術も採用される。

マグナイトは日本で設計され、生産はインドで行い、2020年度に、まずはインドで発売される。インドだけでなくグローバル市場でも販売される予定だ。日産は、マグナイトのインテリアは、モダンさ、高級感、洗練さ、広々とした雰囲気を醸し出している、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る