カーシェア入会のきっかけ、5人に1人が「新型コロナウイルス」…カレコ

東京・品川駅(7月2日)
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4月以降カーシェア入会の新規会員の入会のきっかけは、5人に1人が「新型コロナウイルス感染症の流行」だった。

三井不動産リアルティは、同社が運営する「カレコ・カーシェアリングクラブ(以下、カレコ)」において、個人会員を対象に、「新型コロナウイルス感染症の影響によるカーシェア利用動向の変化」について意識調査を実施した。アンケート調査実施期間は7月7~13日、サンプル数は6437人で、内訳は既存会員(2020年3月以前に入会)が5622人、新規会員(2020年4月以降に入会)が815人。

カレコ会員のカーシェア利用目的(複数回答)については、緊急事態宣言発令中は「ドライブ」「日帰りレジャー」「宿泊を伴う旅行」などが感染拡大前と比べて大幅に減少した。「通勤・通学・送迎手段」「近隣での買い物」「仕事での移動手段」としての利用は、減少幅が比較的小さい。緊急事態宣言発令中は「利用していない」が45.8%で最多だった。

カレコの移動以外の利用について尋ねたところ「移動以外の利用目的では利用しない」という回答が大多数(93.3%)だった。その一方で少ないながらも「休憩・仮眠」(1.3%)や「オンライン会議や資料作成」(1.0%)という回答もあった。

新規会員の入会のきっかけ(複数回答)は「近くにカレコのステーションができた(あった)ため」(56.4%)、「マイカーを手放したため」(21.2%)に続き、「新型コロナウイルス感染症の流行により、公共交通機関での移動を控えるため」が19.9%で3番目にランクインした。

新型コロナウイルス感染症の流行により、電車やバスといった公共交通機関の利用を避け、プライベート空間を保てる“シェアカー”での移動を選択する人が一定数存在していたことが明らかになった。

同じアンケート調査で、カーシェアの利用意向は2020年6月以降は回復傾向にあることもわかった。

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《高木啓》

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