ヤマトHDが新しい制服---「働きやすさ」と「環境配慮」

ヤマトホールディングスが導入する新しい制服
ヤマトホールディングスが導入する新しい制服全 12 枚

ヤマトホールディングスは8月21日、「働きやすさ」と「環境への配慮」をコンセプトに新制服を製作したと発表した。新しい制服は新素材設計で、従来よりも大幅な伸縮性を実現しながら日常業務に十分な強度と耐久性を実現したとしている。

高輝度の反射材をデザイン要素として防寒着・ブルゾン・ベルト・安全靴に採用し、夜間の視認性を確保した。帽子はつばの長さを一般的な帽子に比べ少し短めにすることで、車両運転時の上部視認性を確保した。安全靴のインソールを改良し衝撃吸収性を向上した。

防寒着、ブルゾンは撥水性を向上した。防寒着は中綿の量を調整した3種類から地域ごとに選定できる。防寒着は前開きのファスナー部分にかぶさる布を二重にして防寒性を向上した。

制服の生地には植物由来PET素材を採用し、CO2削減に貢献する。使用後の制服生地すべては、マテリアルリサイクルを実施し、資源循環を促進する。

デザインはファッションデザイナーの相澤陽介氏が担当した。

9月16日からセールスドライバーや窓口受付スタッフが新制服の着用を開始する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  5. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る