BMW X1 次期型が公道テスト開始!大グリル装備し2022年デビューへ

BMW X1 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW X1 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 16 枚

BMWの最小クロスオーバーSUV『X1』次期型プロトタイプが、ついに公道テストを開始した。その様子をスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

【画像全16枚】

南ヨーロッパで捉えた最新プロトタイプは、開発初期段階のため厳重なカモフラージュが施されている。現在わかっているのは、現行モデルよりワイドなキドニーグリルを装備し、強い傾斜を持つリアウィンドウによりクーペSUVに進化することだ。アーキテクチャには、次世代『2シリーズ アクティブツアラー』と同じ前輪駆動ベースのプラットフォームを採用する。

また最新情報として『X5』風のテールライトユニット、シャープなグラフィックのヘッドライトの装着が予想されている。

BMW X1 次期型プロトタイプ(スクープ写真)BMW X1 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
社内コード「U11」と呼ばれる次期型は、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドのほか、プラグインハイブリッド「xDrive 25e」や、フルエレクトリック版『iX1』の登場など電動化が加速すると思われる。捉えたプロトタイプは、後部にエキゾーストシステムを装備していることからICE(内燃機関)搭載モデルの可能性が高く、その大きさから直列3気筒ガソリンユニットと思われる。

インテリアの撮影はできなかったが、湾曲したデジタルインストルメントクラスタに、シンプルなエルゴノミクスを採用し、環境に優しい超ミニマリストのダッシュボードが備わっていると伝えられる。

X1次期型のデビューはまだまだ先と見られ、2023年モデルとして2022年後半の登場が予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る