渋谷「RAYARD MIYASHITA PARK」の来訪者、平日が土日祝を上回る レイ・フロンティア調べ

宮下公園
宮下公園全 6 枚

ライフログアプリ「サイレントログ」を提供するレイ・フロンティアは、7月28日に渋谷に誕生した複合商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」の人流を分析し、その結果を発表した。

「RAYARD MIYASHITA PARK」は、三井不動産が開業した公園一体型商業施設。芝生の広がる宮下公園の他に、ラグジュアリーブランドやストリートブランド、横丁やミュージックバー、シェアオフィスが揃い、渋谷の新たなランドマークとして注目を集めている。今回はこちらの施設の人流を8月8日から21日の2週間調査した。

まず、来訪者数の推移を分析してみると、土日祝よりも平日が多いことがわかった。平均滞在時間は約16分。どの日も平均30分未満だった。

次に、機械学習によって推定した来訪者の勤務地を分析したところ、トップは施設の所在地である「渋谷区」、以下、2位「港区」、3位「新宿区」。東京23区の北側に勤務地がある来訪者は少ない傾向だった。

来訪者の推定居住地は、「世田谷区」、「渋谷区」、「中野区」の順。渋谷区に隣接しているエリアが上位を占めた。

さらに来訪者の年齢別・推定年収を渋谷駅に訪れた人とRAYARD MIYASHITA PARKに訪れた人を比較分析。50代以外はRAYARD MIYASHITA PARKに訪れた人の方が年収が高く、30代は約100万円高い傾向だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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