ベントレー フライングスパー、世界で最も成功を収めたラグジュアリースポーツセダンに…生産4万台

4万台目のベントレー・フライングスパー
4万台目のベントレー・フライングスパー全 4 枚

ベントレーは8月31日、『フライングスパー』(Bentley Flying Spur)の生産台数が4万台に到達した、と発表した。世界で最も成功を収めたラグジュアリースポーツセダンになるという。

写真:ベントレー ・フライングスパー

初代フライングスパーは、『コンチネンタル・フライングスパー』を名乗り、2005年に発表された。2013年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2013では、2世代目となるフライングスパーが初公開された。2019年6月には、現行の3世代目フライングスパーが登場している。

現行型のパワートレインには、直噴6.0リットルW12気筒ガソリンツインターボを搭載する。このエンジンは、最大出力635ps、最大トルク91.8kgmを引き出す。トランスミッションは、ZF製の8速デュアルクラッチ、駆動方式は4WDを組み合わせる。

現行型は、リアアクスルにトルクが伝達される2WD走行が基本になる。路面状況の変化やスリップの発生を検知すると、自動的に4WDに切り替わり、フロントアクスルにもトルクが伝達される。動力性能は、0~100km/h加速3.8秒、最高速333km/hだ。

3世代に渡るフライングスパーはすべて、設計、エンジニアリング、開発、生産をベントレーの英国クルー本社で行っている。熟練した職人を含む250名が、すべてのフライングスパーを専用のラインにおいて、手作業で組み立てている。ベントレーによると、1台が完成するのに、100時間以上かかるという。

《森脇稔》

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