【トヨタ GRヤリス】3グレード展開、価格は265万円~456万円…オンラインイベント、VR試乗も

トヨタ GRヤリス
トヨタ GRヤリス全 68 枚

トヨタ自動車は9月4日、高性能スポーツ『GRヤリス』の販売を開始。グレード体系、および価格が明らかになった。また発売を記念して、GRヤリスの雄姿を披露するオンラインイベント「GR YARIS ONLINE FES」を9月16日に開催する。

【画像全68枚】

逆転の発想でモータースポーツ用車両を市販化

トヨタ GRヤリス RZ“High Performance”(左)とヤリスWRCトヨタ GRヤリス RZ“High Performance”(左)とヤリスWRC
GRヤリスは、トヨタGAZOOレーシングWRT(World Rally Team)に学んだ「WRCで競争力あるクルマづくり」や、開発初期からの社外プロドライバーによる評価によって、世界のあらゆる道でも思い通りに操れ「誰もが安心して意のままに運転できる」クルマとして誕生。マスタードライバーである“モリゾウ”こと豊田章男社長の「トヨタのスポーツカーを取り戻したい」という想いのもと、「モータースポーツ用の車両を市販化する」という逆転の発想で開発したトヨタ初となるモデルだ。

GRヤリスは、アッパーボディにアルミ素材のエンジンフード、バックドア、ドアパネルに加え、形状自由度の高いSMC工法で成形されたCFRP素材のルーフパネルを採用。軽量化を図りながら優れた空力性能を示す強固な3ドアタイプのキャビンとしている。

トヨタ GRヤリストヨタ GRヤリス
さらに、前後のサスペンションセッティングの最適化を行うなど、WRC参戦を通じて蓄積してきた知見やノウハウを投入。ベースモデルとなる「RZ」、走りを気軽に楽しめる「RS」、競技ベース用の「RC」といった3つの個性あるモデルを用意する。

RZは、最高出力272psを発生する新開発の小型軽量ハイパワー1.6リットル直列3気筒直噴ターボエンジンを搭載する高出力モデル。6速マニュアルトランスミッション「iMT」、多板クラッチによる前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を組み合わせ、卓越した走行安定性、圧倒的な加速と気持ちの良いエンジン回転数の伸びを体感できる。

価格はRZが396万円、冷却スプレー機能付空冷インタークーラー、トルセンLSD、BBS製鍛造アルミホイール/ミシュラン パイロットスポーツ4Sを標準装備するRZハイパフォーマンスが456万円。

18インチ鍛造アルミホイール(BBS製)18インチ鍛造アルミホイール(BBS製)
RSは、最高出力120psの1.5リットル直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するFFモデル。トランスミッションは、発進用ギヤを追加し低速から高速域まで力強くダイレクトな走りを実現するダイレクトシフト-CVTを採用し、マニュアル感覚の10速パドルシフトで、GRの研ぎ澄まされた走りを気軽に楽しめる。

18.2km/リットル(WLTCモード)の低燃費を実現する一方、スポーツ走行はもちろん、日常生活の中でも、安全な速度域でパワーを使い切れる楽しさや、意のままに車両をコントロールする「気持ち良さ」を提供する。価格は265万円。

トヨタ GRヤリス RCトヨタ GRヤリス RC
RCは、RZをベースに、走りに必要なモノ以外を極力排除した競技ベース用軽量モデル。車両重量は1250kgと、RZに対し、30kgの軽量化を果たしている。高出力1.6リットル直列3気筒直噴ターボエンジン、スポーツ4WDシステム「GR FOUR」などの基本性能は継承しつつ、ラリー用小径タイヤの装着を考慮した16インチベンチレーテッドディスクブレーキを装備する。価格は330万円。

あわせて、GRヤリスの魅力を最大限に引き出すカスタマイズパーツ 「GRパーツ」 を設定。GRヤリスでレースに参加する人から、日常生活の中でも 「気持ち良い」走りを楽しみたい人まで、幅広い商品をラインアップ。競技仕様のGRパーツでは、社外のプロドライバーたちとつくり込みを実施。レースに勝つための技術を惜しみなく投入した。

トヨタ GRヤリス GRパーツ装着車トヨタ GRヤリス GRパーツ装着車

オンラインイベントでは“モリゾウ”とのVR同乗体験も

発売記念オンラインイベント「GR YARIS ONLINE FES」は9月16日19時30分~21時(予定)に開催。トヨタGAZOOレーシング公式YouTubeチャンネルで配信する。ファンイベント(19時30分~20時05分)とGRヤリス オンラインQ&A(20時15分~21時)の2部構成。ファンイベントでは、GRヤリスの開発に込めた想いや開発ヒストリー、さらにGRヤリスの生産工場「GRファクトリー」についても紹介。

“モリゾウ”こと豊田章男社長が運転するGRヤリスの走りをVR同乗体験できる“モリゾウ”こと豊田章男社長が運転するGRヤリスの走りをVR同乗体験できる
そのほか、“モリゾウ”こと豊田章男社長が運転するGRヤリスの走りを、VRで同乗体験できる機会も用意する。

イベントの詳細については、トヨタGAZOOレーシング公式サイトで随時公開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パジェロはシリーズで復活!! 小さな本格SUVとして『パジェロ イオ』が続く?
  2. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  3. ジャガーの新型ラグジュアリーGT「Type 01」、インテリア先行公開…デビューは10月
  4. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
  5. 新型ハーレーダビットソンに「普通自動車免許で乗れる」!…モーターサイクル記事ベスト5 2026年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る