フォード マスタング のEV『マッハE』、走行サウンド開発…SF映画から着想[動画]

フォード・マスタング・マッハE
フォード・マスタング・マッハE全 8 枚

フォードモーターは9月2日、フォード『マスタング』シリーズの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』(Ford Mustang Mach-E)向けに、走行サウンドをミュージシャンと共同開発した、と発表した。

写真:フォード・マスタング・マッハE

「マッハE」とは、1970年代の2代目フォード・マスタングに用意されていた高性能モデル、「マッハ1」を連想させるネーミングだ。マスタングはフォードを代表する伝統のスポーティカーであり、マスタング・マッハEはパフォーマンス志向の電動SUVになる。

マスタング・マッハEには、永久磁石モーターを搭載する。4WDの「エクステンディッドレンジAWD」仕様の場合、最大出力は346hp、最大トルクは59.2kgmを引き出す。フォードモーターによると、0~96km/h加速は5秒台の半ばという。

マスタング・マッハE には、2種類のリチウムイオンバッテリーを用意する。「スタンダードレンジRWD」と「スタンダードレンジAWD」には、蓄電容量が68kWhだ。後輪駆動モデルの場合、1回の充電での航続は、最大370kmに到達する。「エクステンディッドレンジRWD」とエクステンディッドレンジAWDでは、蓄電容量が88kWhに増える。後輪駆動モデルの場合、1回の充電での航続は、最大483kmに到達する。マスタング・マッハEは、急速充電に対応している。10分間で、およそ100km走行分のバッテリー容量が急速充電できる性能を備える。

フォードモーターは、このフォードマスタング・マッハE向けに、走行サウンドをミュージシャンと共同開発した。米国デトロイトを拠点とするミュージシャン、音楽プロデューサーのマシュー・ディアー氏だ。

マシュー・ディアー氏は、フォードのエンジニアと協力しながら、SF映画を参考にして、マスタング・マッハEの走行サウンドを開発した。完成した走行サウンドの題名は、『New Breed(ニューブリード)』。クラシックな1980年代のSF映画からインスピレーションを得て、シンセサイザーを使いながら、SFファンタジーのように聞こえる走行サウンドを制作した、としている。

《森脇稔》

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