資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月7日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円高の135.5円。4週間ぶりの値上がりとなった。
地域別では北海道は前週比1.3円高の132.2円、東北は0.3円高の133.8円、関東は0.2円高の135.1円、中部は1.1円高の135.6円、近畿と前週と同じ134.9円、中国は0.5円高の134.5円、四国は前週と同じ135.1円、九州沖縄は0.5円高の140.0円だった。
ハイオクガソリンは146.4円、軽油は116.0円、いずれも前週から0.3円値上がりした。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月9日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は124.9円/リットル（前週比－0.3円）、ハイオクは135.8円/リットル（＋0.9円）、軽油は102.5円/リットル（＋1.3円）だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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