ホンダ N-ONE が初のフルモデルチェンジ!ガワほぼそのまま、6MTも設定

ホンダ N-ONE 新型
ホンダ N-ONE 新型全 25 枚

ホンダは11日、秋にフルモデルチェンジを予定している軽自動車『N-ONE』に関する情報を、ホームページで先行公開した。2012年の登場から8年ぶり、初めてのモデルチェンジとなる。

N-ONEは1960年代にヒットしたホンダの代表車種『N360』の魂を受け継いだモデルだ。レトロ感あふれる親しみやすいフロントマスクや、ホンダらしい素性の良い走行性能から、多くのファンを生み出している。

ホンダは2017年にフルモデルチェンジした『N-BOX』を皮切りに、『N-VAN』『N-WGN』と「N」を冠した軽自動車シリーズのラインアップを刷新している。今回のN-ONEは、第4弾にあたる。

ホンダ N-ONE 新型ホンダ N-ONE 新型
今回のN-ONEは、フルモデルチェンジながらもエクステリアデザインの基本は踏襲。「丸・四角・台形」から構成される基本の形はそのままに、軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプを搭載し、フロントマスクの個性をより強調している。

走行性能では、軽自動車初のFFターボと6MTの組み合わせを「RS」グレードに設定。運転席はホールド性を高めたセパレートシートを採用し、運転する楽しさを追求した。

ホンダ N-ONE RSに組み合わされる6MTホンダ N-ONE RSに組み合わされる6MT
先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備。渋滞追従機能付ACC、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムも標準装備としている。

グレードは「Original」「Premium」「RS」の3タイプを用意。同時に公開された画像からは、グリルやバンパー、ホイールなど外観の違いを確認することができる。

ホームページでは、新型 N-ONEに関する情報を順次公開していく、としている。

ホンダ N-ONE 新型ホンダ N-ONE 新型

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  5. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る