エアバッグ廃材を活用したエコバッグ、イオンショッピングモールで発売へ 豊田合成

廃材を活用した商品(一例)
廃材を活用した商品(一例)全 1 枚

豊田合成は、同社主力製品であるエアバッグ生地の廃材を活用した丈夫で汚れにくいエコバッグを製作し、イオンモール運営のショッピングモール「mozoワンダーシティ」(名古屋市西区)にて発売する。

豊田合成は、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献するとともに持続的な成長を目指すSDGs経営に取り組んでいる。特に一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、同社製品の主材料であるゴムや樹脂のリサイクルによる廃棄物の低減などを進めてきた。今回、さらなる低減に向けて、リサイクルが難しかったエアバッグの生地やハンドルに用いる本革の端材などを加工し、商品化するプロジェクトを発足。このエコバッグはその第1弾となる商品だ。

同製品は11月21日~23日、12月19日~20日にmozoワンダーシティで実施するSDGsプロジェクト「mozo ACTION! for EARTH」で配布される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る