道路空間のユニバーサルデザインを検討へ 国交省が懇談会を新設

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国土交通省は9月11日、改正道路法や、バリアフリー法の改正に伴って設定されたバリアフリー基準を考慮して、道路空間のユニバーサルデザインを検討する懇談会を新設すると発表した。

今年5月に改正道路法が成立したほか、高齢者・障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)が改正された。これらに対応してバリアフリー基準などを策定するため、「道路空間のユニバーサルデザインを考える懇談会」を新設して、具体的な議論を始める。

1回目の懇談会を9月15日に開催して、道路におけるユニバーサルデザインに向けた取り組み状況や、旅客特定車両停留施設の道路移動等円滑化基準(バリアフリー基準)の策定、歩行者利便増進道路の構造基準の策定について議論する。

《レスポンス編集部》

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