ジャガー F-PACE に改良新型、表情変化…欧州で発表

最新のLEDヘッドライトと大型化されたグリル

コックピットのデザインを大幅に変更

11.4インチのカーブガラスを使用したHDタッチスクリーン

ジャガー F-PACE 改良新型
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ジャガーカーズは9月15日、SUVのジャガー『F-PACE』(Jaguar F-PACE)の改良新型を欧州で発表した。ジャガーブランド初のSUVが、2015年秋のフランクフルトモーターショー2015でのデビューから5年を経て、初の本格改良を受けている。

最新のLEDヘッドライトと大型化されたグリル

エクステリアは大型のパワーバルジと、滑らかラインを持つ新デザインのボンネットを備え、よりクリーンで存在感を高めている。

大型化されたフロントグリルには、ジャガーの伝統的なロゴにインスパイアされたダイヤモンド加工が施された。サイドフェンダーのエアダクトには、ジャガーの象徴的なエンブレムが添えられた。フロントバンパーは、3分割されたエアダクトが新デザインで、この部分をダークメッシュ仕上げとし、ワイド感やダイナミックな存在感を強調している。

オプションの「スーパースリムオールLEDクワッドヘッドライト」は、「ダブルJ」のデイタイムランニングライトデザインが特長で、解像度と輝度を向上させた。前方の道路をモニターし、ハイビームを自動的に調整するアダプティブドライビングビーム機能により、システムは各LEDを選択してさまざまな照射パターンを作り出し、視認性を引き上げる。

プレミアムLEDテクノロジーは、全車に標準装備されている。「SE」と「HSE」には、「オートハイビームアシスト」がオプション設定された。このテクノロジーでは、カメラを使用してハイビームとロービームを自動的に切り替え、対向車を眩惑するリスクを軽減する。

リアは、新しいスリムなテールライトに、EVの『I-PACE』で最初に導入されたジャガーのダブルシケイングラフィックが採用され、ワイド感を強調する。リアバンパーとテールゲートも新デザインで、力強い外観を演出している。ジャガー F-PACE 改良新型

コックピットのデザインを大幅に変更

新しいコックピットデザインは、より大胆でダイナミックで、ドライバーに重点を置いたものだ。新開発のスポーティなセンターコンソールは、インストルメントパネルまで広がり、大型コンソール収納とオプションのワイヤレス充電器を採用した。

新設計のドライブセレクターを採用した。-上部は「クリケットボール」のステッチ、下部は金属で仕上げられ、触感を引き上げている。新デザインのドアハンドルを備えたドアトリムにより、ドリンクホルダーなどへのアクセス性を高め、収納容量を増やした。パワーウィンドウスイッチはドアトリムの下に移動し、乗員の手の届きやすい位置に配置されている。

新設計のシートには、より豊かなクッション機能や、新しいマッサージ機能が採用された。ヒーターとクーリング機能も強化された。エンボス加工されたジャガーマークが、一部モデルのヘッドレストに装備される。ジャガー F-PACE 改良新型

11.4インチのカーブガラスを使用したHDタッチスクリーン

インテリアの中心には、11.4インチのカーブガラスを使用したHDタッチスクリーンがレイアウトされた。このHDタッチスクリーンによって、最新の「Pivi Pro」インフォテインメントシステムを操作する。オープンポアウッドベニアやアルミなどの素材をはじめ、アッパードアインサートやインストルメントパネルには「ピアノリッド」仕上げが施される。レーザーエッチングされたスピーカーカバーと、「JaguarDrive」コントロールの金属製ダイヤルスイッチが、細部へのこだわりを表現している

ドライバーが重要な情報にすばやくアクセスできるようにするために、ドライバーの正面に拡張グラフィックスとカスタマイズ可能なレイアウトを備えた新開発の12.3インチHDインタラクティブドライバーディスプレイも採用した。ターンバイターン方式のナビゲーション、デジタルダイヤルをはじめ、ナビゲーションをフル画面で表示できる。オプションのヘッドアップディスプレイと連携して、ドライバーに必要な情報を届ける、としている。ジャガー F-PACE 改良新型

《森脇稔》

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