WEC復帰のプジョー、TOTALと組んで「ルマン・ハイパーカー」の開発を開始

Peugeot x TOTAL Le Mans Hypercar
Peugeot x TOTAL Le Mans Hypercar全 3 枚

プジョーのモータースポーツ部門のプジョースポーツは、ルマン24時間耐久レース開催中の18日、TOTALとともにLMH=「ルマン・ハイパーカー」開発プロジェクトを開始した、と発表した。これで耐久レースの最上位カテゴリー「LMH」に挑戦する。

【画像全3枚】

プジョースポーツは2019年12月に、ルマン24時間を含むWEC=世界耐久選手権への、2022年からの復帰を表明している(当初、ルマン24時間耐久レース2020で2位入賞したレベリオンと組んでいたが、レベリオンはモータースポーツからの撤退を決めた)。

LMHカテゴリーを選択した理由のひとつとしてジョースポーツは、空力規格の自由度が大きいことをあげる。デザイン部門との協力で、ブランドの美学を造形に反映することを意図している。

“ネオ・パフォーマンス”を標榜するアイコニックなデザインを身にまとった新型ハイブリッド・ハイパーカーは500kW(=680PS)のパワーで四輪を駆動することになる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  3. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る