AIによる忘れ物検知---中部国際空港で自動運転の実証実験 あいおいニッセイ同和

実装実験で使われる車両。群馬大学が保有する。
実装実験で使われる車両。群馬大学が保有する。全 2 枚

あいおいニッセイ同和損害保険は9月18日、愛知県が「2020年度自動運転社会実装プロジェクト推進事業」の一環として中部国際空港(セントレア)で実施する、自動運転の社会実装を見据えた実証実験に参画すると発表した。

愛知県は「2020年度自動運転社会実装プロジェクト推進事業」の取り組みの一環として常滑市で「AIによる忘れ物検知システム」実証実験を実施する。

あいおいニッセイ同和損保では、実証実験に使用される自動運転バスに、提携するmpathy.aiの開発したAI(人工知能)を活用した乗客見守りシステムを搭載し、乗客の忘れ物検知とアラートによる注意喚起を行うデモンストレーションを実施する。自動運転バスでの実験は国内で初となる。

実証実験はNTTドコモを中核に名古屋鉄道、名鉄バス、愛知製鋼などが参加、10月3日から18日まで中部国際空港・第1セントレアビルを起点・終点とした空港島内の周回ルートで実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る