飯田線がおよそ2か月ぶりに全線再開…水窪-平岡間が復旧 9月28日

静岡県と長野県の県境にかかる、被災直後の飯田線小和田~中井侍間。
静岡県と長野県の県境にかかる、被災直後の飯田線小和田~中井侍間。全 1 枚

JR東海は9月23日、飯田線の全線再開を9月28日に決定したと発表した。

愛知、静岡、長野の3県に跨って豊橋駅(愛知県豊橋市)と辰野駅(長野県辰野町)を結ぶ、営業距離195.7kmの同線は、令和2年7月豪雨の影響により、静岡県と長野県の県境を通る水窪(みさくぼ)~平岡間で土砂流入や線路冠水が確認され、復旧には相当の期間を要するとされていた。

9月28日は始発から平常運行に戻り、飯田線の特急『(ワイドビュー)伊那路』も再開。関連する乗車券や特急券は9月24日から発売される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る