セゾン自動車火災保険が「手話・筆談通訳サービス」を提供

手話・筆談通訳サービスのイメージ
手話・筆談通訳サービスのイメージ全 1 枚

セゾン自動車火災保険は9月28日、耳や言葉の不自由な人を対象に、事故発生・対応時の連絡、契約関連の問い合わせに「手話・筆談通訳サービス」の提供を開始すると発表した。

今年6月に「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」が公布されたことから、耳の不自由な人などに対して、電話による意思疎通を手話で仲介するサービスの社会的ニーズが高まることが見込まれる。これらを背景に今回、事故の連絡や契約関連の問い合わせに「手話・筆談通訳サービス」を導入し、幅広い顧客ニーズに対応していく。

同社はブランドメッセージに「お客さま一人ひとりに納得感をもって選んでいただける保険会社」を掲げ、顧客本位の業務運営方針を定めている。今年3月には、目の不自由な人や高齢者の利便性向上を目的に、顧客向けの一部の郵送物に「音声コード・ユニボイス」を導入している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る