ホンダの世界生産台数、6.4%減まで回復---38万9481台 8月実績

ホンダの米オハイオ州、メアリーズヴィル工場
ホンダの米オハイオ州、メアリーズヴィル工場全 2 枚

ホンダは9月29日、2020年8月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。世界生産台数は前年同月比6.4%減の38万9481台。13か月連続のマイナスとなったが、コロナ禍による生産減少からほぼ回復している。

国内生産は同35.2%減の4万2549台と、大幅減で12か月連続のマイナスとなった。しかし、海外生産は同1.0%減の34万6932台まで回復。米国は同2.2%増の10万4883台、中国は同18.5%増の14万1331台と8月単月での新記録となった。

国内販売は同24.5%減の4万3330台で11か月連続のマイナスとなった。登録車は同28.4%減の1万9173台で11か月連続のマイナス。軽自動車も同21.1%減の2万4157台、6か月連続で前年同月実績を下回った。

輸出は北米やアジア向けが増加し、同3.1%増の7225台で5か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る