“新しい生活様式”に伴う横断歩行者の事故防止施設---予算33億円要求 警察庁

横断歩道を渡る人たち(イメージ)
横断歩道を渡る人たち(イメージ)全 2 枚

警察庁は9月30日、2021年度概算要求で、新型コロナウイルス感染対策を強化に77億8400万円を要求すると発表した。

“新しい生活様式”において、子供を始めとした横断歩行者が事故に遭わない環境づくりに必要な交通安全施設などを整備するため、33億4200万円を要求する。

また、新型コロナウイルス感染症に対応するため、犯罪捜査活動や留置管理業務、警戒警備ななど、各種の現場警察活動での感染対策を強化するのに加え、警察業務のデジタル化・リモート化によって感染リスクを低減するための環境を整備する。

具体的には、警察業務のデジタル化・リモート化によって対人接触を最小限とし、感染リスクを低減するためのシステム整備に向けた資機材の整備などに38億0300万円を要求する。この一環で、ゴールド免許更新時の講習をオンラインで受講を可能にする方針。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る