トラックドライバー労働環境を改善 国交省で協議会を開催へ

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は9月30日、トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会と、トラック運送業の生産性向上協議会を10月7日に同時開催し、今後の協議会での取り組み事項を議論すると発表した。

トラックドライバー不足が大きな社会問題となる中で、ドライバーの労働環境改善に向けて、トラック運送事業の長時間労働を抑制する環境を整備するため、国土交通省、厚生労働省は「トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会」を設置した。また、官邸のサービス業の生産性向上協議会開催を受けて「トラック運送業の生産性向上協議会」も設置されている。

両協議会を同時開催して、最近のトラック運送事業での取り組みや、4月に告示した「標準的な運賃」の内容や、荷待ち件数が特に多い品目に関して策定した「取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン」についてその成果について報告を受ける。その上で、今後の協議会での取り組み事項などについて議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る