BMW X4もまさかのメガグリル採用!? 最強「M」が初の大幅改良へ

BMW X4M 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW X4M 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 23 枚

BMW『X4』に設定される最強モデル『X4M』改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

X4は、2018年に現行モデルが初めて登場、2019年に最強の「M」が設定されたばかりだが、早くも大幅改良がなされる。捉えたプロトタイプは、クワッドエキゾーストパイプとクロスドリルローターを装備、Mモデルであることが認識できる。

注目はフロントエンドのグリル部分だ。大きなカバーが付けられていることからも、新型『4シリーズ』同様のメガキドニーグリルが採用される可能性もありそうだ。

そのほか新設計されたエアインテークを備えるバンパー、『5シリーズ』同様のよりスリムなヘッドライトなどが予想される。後部ではディフューザー、テールライトのグラフィックなどがリフレッシュされるだろう。

情報源によると、室内ではインフォテインメント・ディスプレイとセンターコンソールに大きな変更が加えられるという。ディスプレイサイズが大きくなるほか、新しいギアシフターとiDriveコントロールが新設計のコンソールに配置される。

パワートレインは、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンをキャリオーバー、最高出力は473hp(約480ps)、コンペティションモデルでは最大502hp(509ps)を発揮し、8速ギアボックスと組み合わされる。

X4M改良新型のデビューは2021年後半、2022年モデルとして登場するはずだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る