日産、「おにぎりアクション」に3年連続で協賛 アフリカ・アジアの子どもたちに温かい給食を

日産自動車、3年連続で「おにぎりアクション」に協賛
日産自動車、3年連続で「おにぎりアクション」に協賛全 2 枚

日産自動車は、食料問題の解決に取り組むTABLE FOR TWOインターナショナル(TFT)が10月1日より開始した「おにぎりアクション2020」の活動に今年も協賛すると発表した。

おにぎりアクションは、国連が定めた「世界食料デー」を記念してTFTが開始。「#OnigiriAction」のハッシュタグとともに、おにぎりにまつわる写真を特設サイトまたはSNSに投稿することで、1枚につき5食分の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届ける。この活動は2019年の「ジャパンSDGsアワード」にて「SDGs副本部長(外務大臣)賞」を受賞。今年はコロナ禍という特別な状況下での開催のため、参加企業同士のつながりを表現するSNS投稿をはじめとして、対面でのイベントではなく、安全に十分留意した上での「家族や大切な人とのつながり」を意識した活動を行う。

おにぎりアクションに賛同した日産では、さらに『セレナ』の独自ハッシュタグ「#乗ってるあいだも思い出に」を追加して投稿すると、通常の2倍となる10食分の給食を届けるという独自の取り組みを実施する。また、SNSでは、ダウンロード可能な折り紙でおにぎりを作れる自宅で楽しめるコンテンツや、日産販売店の来店客にも参加してもらえるよう、「セレナ&おにぎりマスク用シール」を配布するなど、全国の日産が一丸となってこの取り組みを応援する。

日産のおにぎりアクションへの協賛は、2018年から開始して今年で3年目。セレナの独自ハッシュタグによる投稿により、アフリカ・アジアの子どもたちに届けた給食数は、2018年と2019年の2年間で約11万食(おにぎりアクション全体では265万食)となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る